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a spoonful of...

釣り道具入れ

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久々のクラフトブログ。
夫の友人にご依頼いただいたものが出来たので、お父様の誕生日プレゼントに間に合うよう先週タパスレストランで晩ご飯を一緒に食べがてら、納品いたして参りました。フライフィッシング好きなお父様のフライを入れるボックスケースとリールケース、釣り竿入れです。持っていらっしゃるお道具にサイズがぴったり合うかどうか不安でしたけれど、どうやらぴったりとのこと、安心いたしました。釣り竿入れは周りをバイアステープで処理。市販のもので済ませるつもりが、色が合う物がなかなかないですねぇ。共布で作りました。縦の長さが2m近くあったし、ぐるりと丸めて縛る紐と合わせると結構時間がかかりました。紐は3本で済ませるつもりが、それでは上手く縛れなかったので、結局5本になりました。間にフリースを挟んだ釣り竿入れは、仕切りを縫うとキルト加工のようになり、この柄のせいか防空頭巾のように・・。使った事ないですけどね。
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お父様のイニシャルのタグでも、と思って聞いてみましたら、日本好きでお家の前にも「釣先生」と掘った木の看板があるので、その文字を入れて欲しいと・・・。リボンに英文字でスタンプをするつもりが、ハードルがぐっと高くなりました(^^;)。調べてみると普通の家庭用インクジェットプリンターでリボン(限られた厚さと素材となりますが)にプリントも出来るんですね。でもこれだと洗ったら取れてしまいます。そこで夫のプリントゴッコが登場。サテンのリボンはどうかと思いましたので、平織りテープとしてしまいました。これなら洗っても大丈夫でした。お渡しする前に慌てて撮った写真はどれもブレブレです。

次はクイーンサイズのソファーベットカバー(フートン)を厚手素材でお願い出来ないか?と言われたのですが、我が家の家庭用ミシンではとても私に出来そうになかったのでお断りさせていただきました(^^;)。市販のものは"Corny"で嫌なのだそうです。普段寝ているベットのフレームも自分でデザインをして、家具職人の方に頼んだのだとか。びっくりするようなお値段でした。パーツはバラバラに出来るので、引っ越しには楽だそうです。ただし夏に限る。冬場は湿気で木が膨張してはずれないんですと。もともとデザインのお仕事をしている人なので、1つ1つにこだわりがあるのですね。

男の人のものを作るのは、かわいらしくなり過ぎてはいけないし、なかなか難しいです。そろそろちくちくも始めないと。

PS
ファイナルも終って気分爽快!となるはずが、あまりの出来の悪さにどっと疲れがでました。最後10分で書いたショートエッセイは読みなおす間もなく終ってしまい。来週はグループプレゼンテーションですと。とほほ。
by samantha-ca | 2010-03-13 05:53 | CRAFTS