a spoonful of...

アメリカと日本の病院について

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1月中旬頃からの出始めると止まらない咳と、2月頃から今までの間に出来た目の縁や口角、鼻の下などの赤い発疹が気になって、時々痒みもあるので近所の病院に行ってみた。

アメリカから帰ったばかりなので現地で流行っていた感染症などないか聞かれたが、特に領事館からも気になる情報はなかったのでそれではなさそう。アメリカにいらっしゃったのであれば検査も長いことされてないでしょうから(いえいえ毎年チェックアップは行ってましたけどー)、と肺のレントゲンをまず撮ってから内科の先生との受診。

「肺には特に問題がないので結核とかではないですが、ガンの場合はこれでは写りませんのでもっと詳しい検査が必要になります。」と、情報として伝えるべきこととして言ってくれたのだと思うが、いとも簡単にガンの可能性も伝えられたー。まずは百日咳(これももっと詳しい検査が必要)か咳喘息などが考えられますので、と抗生物質と咳止めの漢方。赤い湿疹については目の中に入っても大丈夫なクリーム、顔用のクリーム、口角用のクリーム、と5種類の処方。漢方以外は全てステロイド入り。あまり体には良くないのであろうが、私の希望は治ることなので先決なので使ってみる。

これだけやっても初診料とレントゲンで1600円、薬が全部で1300円。安いーー。

今回はチェックアップではなかったので、何か気になるところがありますか、というような話ではなかったけれど、アメリカの主治医と会う時には近況やら家族のこと、仕事のことなどプライベートな話もよく聞かれていて、まず気になるところがなければ特に検査もしないし、私の身の回りの話や雰囲気などから精神的状態や異常を見ているところがあり、いつか「日本ではチェックアップの時には尿検査やレントゲンも撮るし、ガン検査(いずれもマストではないのかな?!)なども検査するからして欲しい」と言ったら「あなたはガンには見えないわ」と言われました。気になるところの検査は血液検査もレントゲンもすぐに撮ってくれるのでそれで十分と言う事でしょう。アメリカでは検査費用も高いので、無駄なお金を使わないよう、検査自体もレントゲンなど体の負担になり、また精神状態も悪くなることがあるのでなるべく検査はしないと言うのが私たちの主治医のやり方。夫も同じ主治医で、家族に脳梗塞で倒れた人がいればすぐにMRIを撮ってくれるなど遺伝的なものも含め見てくれていた。お陰様でアメリカでは大きな病気もなく過ごすことが出来た。ただ病気にかからなかった、と言うことだけかもしれないが。

とにかくアメリカは医療費が高いので、条件の良い保険に入っていなければ持ち出しもかなり大きくなる。大体の保険は年1回のチェックアップは無料なので必ず行っていた。検査費用は別。ドクターが検査要と依頼してくれたものは検査費はほぼカバー。こちらが特に痛いところもないのに依頼した検査は有料。加入している保険によって条件が違うのでこれも一概には言えない。歯、目は付いていないのでこれも別途アメリカでは必要なら加入することになる。いずれも年に1度のチェックアップは無料で歯のクリーニングも年2回は無料だったので必ず行っていた。日本では痛くならないと行かなかったので、数年クリーニングもすることもないかもしれない。

それぞれの国の保険事情も違うので、どちらが良い、悪いと言うことでもないけれど、かかるドクターによって判断基準も変わってくるので、良いお医者さんに巡り会えればいいなーと言うところ。

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by samantha-ca | 2017-04-26 10:31 | LIVING